記憶の操作が可能となり貧富の差が著しく拡大した近未来を舞台にしたアドベンチャー。
ほとんど話題に上らないけど隠れた名作。格闘と壁をよじ登ったりなどのアクションがゲームの根幹で、他には他人の記憶に介入して改ざんするようなこともある。格闘、アクション、記憶改ざんと色々な要素があるけれど、どれも非常に丁寧に作られていて面白い。とくに格闘はコマンドを自分である程度作られるのだけれど、これがなかなか奥が深く、必殺技の要素とあわせて今作の格闘をより面白くしている。バットマン・アーカムシティの格闘に近いものがある。
シナリオはまぁそこまで目を引く内容ではないけれど、世界観の構築はよくできている。
ただ難点はカメラワークでこれが非常に悪い。プレイしていてカメラワークのせいでいらいらすることはよくあり、カメラワークの大切さを教えてくれる貴重な作品となっている。
全体的によくできた作品なのでお勧めの一作だ。
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