2011年11月16日水曜日

FIFA12 XBOX360

FIFA12 XBOX360



守備がとても難しくなった今作、引いて守っているだけだといずれはスーパーなタレントにズドンと試合を決められてしまうので、どこかでボールを捕りにいかなければならないのだけれどそれが難しくCOMのスキルフルなドリブルを止めるのは至難の業になっている。ただ周りの人を上手に使うと勝手にボールを奪取してくれたりもするので、フォローする人とチャレンジする人の関係が重要になっている。

手数をかけて攻めているとバイタルエリアの手前あたりから敵が人肉の壁を築くため、そこをパスだけで崩すのはかなり難しくなる。そのため最後の部分ではどうしても一対一の状況をドリブルで打破する必要があり、そのためにスキルムーブで使える技を習得していないとシュートの状況を作り出すのはほぼ不可能となっている。シュートフェイントでカットインしてシュートまでもっていくのが一番簡単な方法でもある。

攻撃も守備も大分様変わりしたので初めはとっつきにくく感じるけれど、プレイしていくと本物のサッカーにより近くなっているのが感じられるので没頭してプレイしてしまう。

<やりこんでみてからの追記>
Tactic Defenceは難しすぎてボールが獲れず、距離をとって相手のパス回しを眺め続けて続けて続けて最後にズドンされるケースがあまりにも多すぎてディスクを割りそうになったので、設定で昔の守備方法を使うようにしたらちゃんと試合になるようになった。それでも最終ラインの守備をCOMに任せて中盤で自分がボールにアタックにいくと、味方のDFは悲しいほどお粗末なので簡単に失点してしまうことが多い。それなので自分はCBを操作し、味方にボールを追い掛け回してもらう方法がもっとも効率が良いと感じた。それでも相手の攻撃陣が強烈だと簡単に失点するので得点された場合は気持ちを切り替えよう。

今作のFWでもっとも強いのはBrazilのHulkだと感じた。昔のウィイレのアンリ並の強さと速さと上手さを併せ持っているのでFWに不満がある人はHulkを使ってみるとよいと思う。

ウィングの選手は脚の速さも大切だけれど、Crossingがあまりにもお粗末だとせっかくゴールライン際までえぐってもワロスを連発しまくってまったくの無駄に終わるのでサイドにはCrossingの高い選手を配置しよう。85以上もある選手から放たれるクロスはベッカムのように弧を描いて飛んでいくので見ていて楽しい。