2012年3月3日土曜日

円卓の生徒 XBOX360



ウィーザードリィなんかで有名なダンジョンRPGスタイルの作品。

プレイする前は、なんちゅータイトルだワロリンヌwと思ったし、出だしのテキストに加えてグラフィックも全般的に中二臭全開なのでこいつぁー結構なキワモノだぜ、とふんどしを締めてかかったら、いつの間にやらはまっていて気付くと生徒との交流が楽しくなっていた。

戦闘システムはシンプルでさくさくと進むし、ダンジョンと生徒との交流以外はすべて邪魔とばかりに簡略化されているので雑事にとらわれることもなく本筋に集中して進めていける。

ただ要所で現れるボスが何気に強かったりするので、その都度レベル上げなどをする必要があり、それが面倒であったりもする。またインベントリの洗練されてなさや、戦闘コマンドの選択のめんどくささなど細かいところでのいけてなさが目についたりもする。

といくつかのマイナス要素はあるものの全体的によくできた作品なので体験版をやってみて何か琴線に触れるものがあるならおすすめだ。

2012年3月2日金曜日

バトルフィールド 3 XBOX360



シングルモードのキャンペーンは短い。さくっと終わる。Call of Duty Modern Warefare 2よりも短い。内容的にもほとんど記憶に残らず繰り返し遊びたいな、と思う内容でもなかった。キャンペーン中に普通の戦闘だけでなく戦車に乗るミッションがある。

グラフィックは発売前にさんざん騒がれたほどのこともなくいたって普通のレベルだった。ここらへんはハイエンドゲームPCを買わないと実感するのは無理なのだろう。キャラクターの動きは宣伝されている通りなめらかだった。

オンラインは普通のチーム戦のほかにもCo-opミッションがあり、ヘリに乗ったりすることも可能で、なかなかに楽しめる。中古で買ったソフトのオンラインパスがすでに使用されている場合は、オンラインプレイするためには新規にパスを購入する必要があり、それが確かMS800ポイントか、1200ポイントするので中古で購入する場合はそこらへんにも注意しよう。

発売前まで自分の中でかなり盛り上がっていたのに実際にはそれほどのこともなく、その落差のせいもあってか熱中するにはいたらず全体的にがっかり感のする作品だった。

2012年3月1日木曜日

Top Spin 4 XBOX360




ベイビーステップでテニス熱が高まっていたので購入したらかなりはまった。

最初は育成モードで選手(ヨーク)を育てていたけれど、マスタークラスの大会に出れるようになったらやたらと対戦することになるマレーとジョコビッチにどうやっても勝つことができずに優勝することができないのでヨークは放棄した。

それ以降はアガシを使用してエキシビジョンマッチを楽しんだのだけれども、アガシはヨークでは持ち得なかった左右の強烈なストローク力に加えてフットワーク力もあるのでビシバシとオンザラインのスーパーショットを決めることができ気持ち良いことこの上ない。そんなアガシでもマレーとジョコに勝つのはかなり大変で、最難度で両者に勝てるようになるまでかなりの研鑽が必要だった。その反面、ナダルとフェデラーは攻略しやすくヨークでもすぐに簡単に勝てるようになった。

操作はかなり奥深く、単純に左右に振るだけでは開始早々のへっぽこ選手にも勝つのは難しく、対戦相手のレベルと難易度があがるたびに、前と後ろ、パワーショットにコントロールショット、スライス、ストレート、ドライブ、またはドロップと状況によって使い分けを行うようにならないとアガシのようなレジェンドを使用しても勝利するのはおぼつかない。

簡単な操作で奥の深いゲームプレイが楽しめるのでお勧めの作品。